Journal

tachikawa house

worksに立川ハウスを追加しました。

「半屋外空間」「たくさんの場所」「作り込まない」がキーワードの住宅です。
アウトドアが好きなご主人と美容師の奥さま。やりたいこと(アウトドア道具のメンテナンスやヘアカット)ははっきりとイメージされていて、そのための骨格となる場所は確保しておきたい。けれど、後からできることは必要になった時に手を加えるというスタイルが、まさにそこに集約されていました。
 
インタビューとテキストは佐藤可奈子さん、写真は中村晃さん。これまでに何度もご一緒し安心感しかないおふたりです。
 
これからどのように手が加えられ変わっていくのかも楽しみな住宅です。
いつもながら少し長めのテキストですが、たくさんの写真と一緒に紹介しています。ご覧いただけたら嬉しいです。
 

SAT.PRODUCTS Exhibition @park

SAT.PRODUCTS Exhibition のお知らせ

深大寺のparkさんにて2年ぶり2回目の展示会です。

SAT.PRODUCTS Exhibition

会期 : 7.15(木) – 7.24(土)
会期中営業日 : 木金土
営業時間 : 12:00 – 16:00
会場 : park | 182-0011 東京都調布市深大寺北町1-2-1

作家在廊日 : 7.17(土),7.24(土)

senkawa house

photo by Hirotaka Hashimoto

worksに千川ハウスを追加しました。

敷地は都心の住宅地に立地しています。60代のご夫婦と2匹の猫の住まいであり、ご主人がオープンを準備しているコーヒースタンドがあり、奥様の運営する三線(沖縄の三味線)のスタジオがあり、将来賃貸にできるスペースもある、+αの場所のある住宅です。

インタビューでは、なぜこれらの要素を住宅に取り込んだのか、という話を中心にお話をうかがっています。
オーナーのおふたりの話に耳をかたむけ、それぞれがやりたいことを楽しそうに取り組まれている様子を拝見し、そのポジティブな気配を家のそこかしこに感じると、漠然と想像していた「老後」がステレオタイプなイメージだったのではとはっとします。
家を建てるタイミングは人によって違いますし、終の住処といっても人それぞれです。その人が歩んできた生き方や考え方によっていくらでもバリエーションがあり得るんだな、なんて当たり前のことに今更ながら気がつきました。

テキストは佐藤可奈子さん。写真は橋本裕貴さん。昨年ちょうどコロナが深刻になってきた頃に竣工したためオープンハウスもできませんでしたが、千川ハウスに流れる心地よい空気とおふたりの暮らしや住まいに対する思いを十二分に引き出していただきました。

不安でしかなかった老後が少し楽しみになるような photo & text です。ご覧いただけたら嬉しいです。

ところどころに猫たちも登場しています!

kunitachi flat / TOKOSIE

先日、打ち合わせで国立フラットに伺いました。葉田さんにお会いするのも1年以上ぶり。
午後の穏やかな日差しの中で、時に脱線してたわいのない話をするのが心地よくて、長らく忘れていた感覚が戻ってきたような気持ち。大切な時間でした。

ウェブマガジン TOKOSIE で、国立フラットが紹介されています。

リノベーションからちょうど5年が経過した国立フラット。時間が経過しますます素敵なインテリアに!ぜひご覧ください。

このところ、設計させていただいた住宅やお店にお伺いする機会が続きました。

昨年末に竣工したマンションのリノベーション。お引っ越し後にようやく伺えました。
コの字型に囲まれているテラスが素敵なことになっている。夕暮れ前の心地よい時間でした。

また別の日。
深大寺のparkへ。直井真奈美さんの器展に伺いました。
緑の美しい季節に端正な陶器がたたずむ景色は、いい目の保養になりました!

gotanda flat

マンションのリノベーションが竣工しました。

以前にARUSEさんで手に入れたドイツの古いアームランプが古いコンクリートによく似合っています。
洗面室の木製ドアには古いステンレスのドアノブを選びました。

 
 
 
 
タイルは好きな素材のひとつです。
形×色×貼り方でバリエーションが無限にあるのが楽しくも悩ましいところ。
ここでは二丁掛けタイルを縦に芋目地(縦と横の目地を通す貼り方)で貼っています。浴室には薄い水色、洗面とキッチンには白を選びました。
 
 
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