Journal

HOMEBASE / & Premium

ここしばらくのメディア掲載情報です。

HOMEBASE& Premium, 51 2018 Mar. に掲載されました。
「部屋を、整える 2018」特集の「自分らしい暮らしのために、心地のいい家を建てる。」というセクションで、「公共性のある家。」と紹介されています。

国立フラットが、nice things. 2018 Februaryのタイアップページで、「サラヤと送る、シンプルな暮らし。生活のトーンを合わせて」と紹介されています。また北欧、暮らしの道具店のフリーペーパー KURASHI / NOTE , vol.30 「日々のおそうじ習慣」でも紹介していただいています。

実はどれもオーナーに直接取材の申し込みがあったもので、事前に聞いてはいたものの私自身も一読者なのでした。建物の紹介というよりは暮らしや生き方にスポットが当てられた内容で、日々の暮らしの一端を垣間見れるのが興味深いです。

もしもお手持ちの雑誌がありましたら、見返してみてくださいね。

おまけ。
関東地方は昨日久しぶりの大雪でした。朝起きると車の上には30cmくらい雪が積もっていました。
雪の反射がキラキラと美しく、室内もいつもより明るく感じます。ちょっと得した気持ちになりますね。

harajuku flat, kunitachi flat / PLUS 1 Living

原宿フラットと国立フラットが本日発売のPLUS 1 Living, no.101 winter 2017に掲載されました。
同時に2つのプロジェクト、しかも表紙にも起用していただくという快挙‥感涙です。

取り上げていただいたのはどちらも「リノベーション+1で、センスのいい暮らし」という特集で、原宿フラットは「人も猫もくつろげるモロカン(モロッコ風のということでしょうか?)インテリア」、国立フラットは「すべてがつつがなくおさまった静謐な空間」と、リノベーションに自分らしさをプラスした事例として紹介されています。

ちょうど同じ時期に計画し、竣工した2つのリノベーション。一見全く違うように見えるかもしれませんが、どちらも住み手のユニークな感性をそのまま素直にかたちにしたくて細部にまで注意してデザインしました。
打ち合わせで話していると思ってもみなかったアイデアが出てくるのが終始楽しかったことも思い出します。住み手によるDIYで仕上げたところもあり「出来上がってのお楽しみ」だったのですが、蓋を開けて「そうきましたか!」と驚かされたのも一緒です。

原宿フラットでは西田さんにカラフルで楽しい写真を、国立フラットでは千葉さんに端正な写真を撮っていただきました。テキストはライターの早川誓子さん。丁寧な取材で、忘れていたエピソードまで引き出していただきました。

住み手がプラスワンされたこだわりポイントも紹介されているのですが、こちらもそれぞれ個性的でチェックしていただきたいポイントです。
書店で見かけた時にはぜひ手にとってみてください。

おまけ。
シュトレンの季節がやってきました。今年の初シュトレンは京都のアペリラさんのもの。卵・バター・白砂糖を使っていないシュトレンはしっとりと優しい味がしました。

harajuku flat / LiVES

原宿フラットが LiVES December & January 2017/18に掲載されました。
特集 “CREATOR’S HOUSE クリエイターたちの家” で、”フォトグラファーの家” “旅の思い出と愛猫のぬくもり。「好き」に囲まれたくつろぎの家”と紹介していただきました。

原宿フラットの住み手はファトグラファーさん。仕事やプライベートで訪れた国々からやってきたラグ、ペンダント照明、ファブリック、かご、食器、置物‥が所狭しと飾られています。一見無造作に見えますが、例えば「クッションは白地のもので」というルールを作ることで、色々な模様やトーンがあっても全体としてのまとまりが生まれています。
そんなフォトグラファーならではの視点と工夫の散りばめられた室内は、どこにカメラを向けても”カメラ映え”するのは必然なのかもしれないですね。

クリエイターの住まいということでどの家の住まい手も住みこなし力が高く、飽きずに眺めてしまいます。書店で見かけた時にはぜひ手にとってみてください。

原宿フラットは、ストレートデザインのホームページでも紹介させていただく予定です。住まい手のフォトグラファーさんによる写真で紹介しますので、こちらもご期待ください!

kodaira house / 小さな平屋に暮らす。

書籍「小さな平屋に暮らす。」(山田きみえ編・平凡社)に小平ハウスが掲載されました。
郊外の住宅地や里山の比較的広い敷地に、あえて小さく建てられた平屋の住宅6例が、住み手の暮らしの風景とともに紹介されています。

木製建具との付き合い方を少しユーモラスに綴った「手のやける木製建具」から始まり、「虫と暮らす」「廊下の足音」「台所への思い」「部屋はいくつ必要か」「足し引きできる家」と章立てられた、小平ハウスのオーナーのエッセイがとにかく素敵です。
雑誌の取材などでインタビュー形式でお話をうかがうことはありましたが、自らの言葉で綴られた何気ない日常のシーンはそこで生活をする住み手にしか綴れない言葉です。不便なところも含めて愛情いっぱいに暮らされている様子に嬉しくなりました。

編集の山田きみえさんにお声を掛けていただいたのが一年近く前でした。庭の緑の綺麗な時期にと撮影は春になり、そわそわと待つことさらに半年‥。そんな丁寧な取材が感じられる一冊です。
「暮らしてみたい!」と思う家ばかり。書店で見かけた時にはぜひお手に取ってみてください。

kasai house / LEE

photo by natsuki hamamura

ファッション誌「LEE」2017, Novemberの特集「暮らしのかたちから生まれた美しい家」に葛西ハウスが掲載されました。
実家の敷地内に戸建てを新築した例として「同居よりもゆるやかで近居よりも安心。距離感がちょうどいい敷地内同居」と紹介していただきました。

ご夫婦それぞれの仕事や子育てや両親のこと、実家と子世帯の距離感、それぞれの好みやこだわり。時には相反することを時間をかけて話し合いながら作った住宅です。
例えばご主人が熱望された大谷石。どのように取り入れるか二転三転しながらエントランスホールの壁に用いましたが、奥様好みの北欧テイストにも意外とすんなり馴染みました。おふたりそれぞれのこだわりを活かしつつ相乗効果で個性的な場所となったのは、私にとっても興味深い経験でした。

他にも古い一軒家のリノベ、暮らしと仕事のバランスを考えて移住、二世帯暮らし、小さな団地のリノベーション‥。人それぞれいろんな事情や状況がありますが、どのようなケースであっても自分らしい暮らしは実現できるかもしれない、と勇気をもらえる素敵な特集です。

それぞれの住み手のこだわりのインテリアや雑貨も必見です。
書店で見かけた時にはぜひ手にとってみてください。

葛西ハウスはストレートデザインのホームページにも近日中に紹介する予定です。
もう少々お待ちください!

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