Journal

ota house

太田ハウスが、「住まいの設計」no.666(9-10, 2016)に掲載されました。

「カッコイイ平屋、フラットハウス」という特集で、「どの部屋からも庭が見えるL字型の平屋」と紹介していただいています。

竣工からちょうど3年が経ち、庭の植物もひとまわり大きく育っていました。地表を覆う、芝、シロツメグサ、イワダレソウ、ダイコンドラもいい感じ。
撮影の当日は雨も心配される予報でしたが、途中から晴れ間も見える晴天となり、新緑の季節の植栽がとてもきれいでした。

室内は竣工当時からまったく変わらず、丁寧に生活をされている気配がそこかしこに感じられます。

地面からもご近所さんからも近い平屋暮らしで、のびのびと成長するお子さんがとても印象的でした。

TAMA-La vie

多摩の地域誌「たまら・び」91号(2016 spring)の特集「DIY、はじめました。」で、国立ハウスを取材していただきました。
竣工して7周年になろうとする近頃、なぜか人気の国立ハウスです。

主に我が家のDIY担当である夫、campの大原が国立ハウスとDIYについて話しています。
他にも多摩地域のDIYグッズを扱うショップや、ペンキの塗り方・壁紙の張り方・棚のつくり方などDIYに役立つ情報がまとめられています。気楽にDIYを楽しんでもらえるきっかけになるといいなと思います。

取材と写真は小沢利佳さん。偶然にも知り合いだったこともあるのですが、ご主人とお子さん同行の取材は初めてでした(笑)。おかげでリラックスした楽しい時間でした。

おまけ。

先週末はroom103で純台湾式カルチャーイベント「流水席」がありました。
魯肉飯(ルーローハン)が美味しくて3日間通ってしまった。
台湾出身のフォトグラファー林さんと話していると、無性に台湾に行きたくなり困ります。

そして今週末には谷保で「ゆる市」というイベントが開催されます。昨年竣工したHOMEBASEが初参加。お弁当が美味しそう。
今日やっとカウンターが完成しました!間に合って良かったです‥。

クリエイターの収納術

書籍「クリエイターの収納術」に国立ハウスを取り上げていただきました。

「あれ?収納って得意でしたっけ‥?」と首を傾げた人も多いのではと思います。はい、私自身まったく自信のない分野ですし、どちらかというと夫婦そろってものの整理整頓が苦手なほう。いえいえ、「ほう」というかずばり苦手です。
取材を引き受けたものの「ウチで大丈夫か?」という疑問符がつきまといましたが、出来上がった本を開いてようやく自ら企画し執筆された石川理恵さんの意図を理解しました。

石川さんの言葉を少し引用すると‥
「自分を表現したり、手を動かしたりが得意な人たち、11のケースを訪ね歩くうちに、収納には”どんな風に暮らしたいか”という意志が表れることが、つくづくわかった。」
「もの選び、空間の使い方、動線、しまい方。自分らしい暮らしを組み立てるおもしろさを、収納を通して見ていきたい。」

いわゆる収納の「how to 本」ではありませんが、収納を糸口にしてそこから見えてくるバックグランドが興味深く、収納や暮らしについての考え方を少し広げてくれるように思いました。

石川さんの朗らかで好奇心おう盛な人柄と、カメラマンの金子亜矢子さんとの息の合ったテンポのいい取材は終始楽しかったです。「普段通りでいいですよ」との言葉に甘えてかなり素な状態で撮影していただいたのは良かったのかどうかですが‥。

普段、意識的・無意識的におこなっている「収納」について私自身が考えるきっかけにもなりました。
書店で見かけたらぜひ手に取ってみてください。

HOMEBASE, kunitachi house

昨年秋に竣工したHOMEBASEが住まいの設計2016年3,4月号に掲載されました。
「町とともに暮らす。」という連載で、「縁あって谷保に住む。この家を町に開いた基地にしたい」と紹介していただいています。

グラフィックデザイナーでありギャラリーを運営されているご主人と、イラストレーターとして活躍されている奥さまという多才なご夫婦。
建物の紹介にとどまらず、お施主さまの住まいと仕事の遍歴をたどりつつ、地域と仕事と暮らしのあり方についてとても興味深いお話を聞かせていただきました。

昨年秋のSAT. PRODUCTSの展示会でのクロストークでもお世話になった、寺林さん眞紀さんご夫婦にも登場していただき、花を添えていただきました!
撮影は、以前に国立ハウスの取材でもお世話になったキッチンミノルさん。谷保の空気感の伝わる写真がとてもいいです。

そして、オーナーのセンスの光るインテリアも素敵です。誌面でも一部紹介されているビンテージの照明器具や雑貨の取り入れ方も参考にしていただけるかと。

見所いっぱいですので、見かけた際にはぜひお手に取っていただけると嬉しいです。

そいうしてもうひとつ。久しぶりに国立ハウスを取材していただきました。

HOUSING 2016年3月号の「注文住宅で叶えた心地いい暮らし」という特集で、「お気に入りを厳選してミニマルな空間を豊かに」と紹介していただきました。

楽しい取材陣のみなさんで、まるで友人が遊びに来たような終始リラックスした雰囲気の中での取材でした。

‥が、出来上がった誌面を開くと、素敵な事例に挟まれて変な汗がたら〜っと。普段からちゃんとしてないと写真に表れるものですね。ちょっと反省しました。

そんなこんなも含め、こちらも書店で見かけた時にはぜひ手に取ってくださいませ。

kodaira house

小平ハウスが、住まいの設計 NO.660 に掲載されました。

「使える!キッチン 大好き!ダイニング」という特集で、
「とことん好きなものと暮らす。カスタマイズなキッチンで暮らしやすく」と紹介していただきました。

計画段階からいつも家の中心だったのがダイニング・キッチンでした。お菓子やパン作りが好きな奥さま。撮影の時にも手際よくスコーンを焼いてくださいました。子育てや家族と過ごす時間を楽しみながらキッチンで作業される姿がとても自然でした。

小平ハウスのもうひとつの特徴は、建物の長さいっぱいにつながる縁側のような廊下です。玄関土間から、LDK、子供室、寝室へとまっすぐに各部屋をつなぎながら続きます。

外には並行して外縁が。私も大好きなお庭へと続きます。
うかがう日はなぜか決まってピカピカの晴天の小平ハウス。初夏の心地いい日差しがよく似合っていました。

6 7 8 9 10 11