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kunitachi flat / Casa BRUTUS, harajuku flat / FRaU

photo by takeru koroda

雑誌 Casa BRUTUS, 2017 FEBRUARY にマンションのリノベーションを担当させていただいた、木工作家の西本良太さん・グラフィックデザイナーの葉田いづみさんの住まいが掲載されました。
年に一度の住宅・インテリア特集である「MY HOME 2017」で「細部を整える。」と紹介していただいています。

白からグレーにかけての色彩を抑えたしつらえに、お二人の審美眼にかなった生活用品やオブジェクトが美しい。色彩を抑えたことで微妙な色味や素材感が引き出されていて、ミニマルなんだけど冷たさを感じない繊細で優しい空間です。
写真がすべて正方形の端正なレイアウトなのも、西本さん・葉田さんの住まいの雰囲気にぴったりです。

また、雑誌 FRaU, 2017 FEBRUARY には、こちらもマンションのリノベーションを担当させていただいた、フォトグラファーの浜村菜月さんの住まいが掲載されました。
インテリア特集である「わたしたちの、変わりゆく部屋」で「一日中、家の中で過ごす愛猫のための部屋」と紹介していただいています。

モロッコのラグやカゴ、カラフルなハンモックやクッション、世界各地からやってきた様々な雑貨たちが所狭しと飾られています。マンションの構造を利用した一段下がったリビングは一度腰を下せば離れなくなる居心地の良さで、愛猫だけでなく人にとってもお気に入りの場所になったそうです。

対照的な2つの住まいは、どちらもオーナーの個性とライフスタイルが感じ取れます。インテリアの好みは人それぞれですが、居心地の良さはどんなふうにも実現できるんだなあとあらためて気がつきました。
書店で見かけた時には、是非手にとっていただけると嬉しいです。

おまけ。
我が家の愛猫たちは今日も元気です。