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photo by takeru koroda

imageboxに、HOMEBASE・小平ハウス・太田ハウスが掲載されました。

HOMEBASE

小平ハウス

太田ハウス

imageboxには、以前にもいくつかのプロジェクトを取り上げていただきました。straight design labのすべての写真はこちらからご覧いただけます。

他にも個性豊かな素材やパーツが興味深く、写真ごとにそれらが丁寧に紹介されていているので、見始めるときりがなくなり危険です‥。ぜひゆっくりと時間のある時にのぞいてみてください。

NORMAN’S DINERに来ていただいたみなさまありがとうございました!おかげさまで楽しいイベントでした。

柿屋ベーグルさんにリクエストしてシナモンレーズンベーグルやホットドッグ用のバンズを特別に作ってもらったことは、ベーグル好きな私にとってはなんとも贅沢なことでした。

利衣子さんが何度も試作してレシピを試行錯誤した、サーモンと生ハムのベーグルサンドや具沢山なマンハッタンクラムチャウダーはしみじみと美味しかったですし、国立コーヒーロースターさんのイチョウブレンドの中深煎りのコーヒーは今の季節にぴったりでした。完売して食べられなかったBORTONさんの焼き菓子は、近いうちにリベンジしなくてはと思っています。

それから、teenage fanclubのファンつながりでもある葉田さんにロゴをデザインしてもらったことで、何か大切な核ができたように思いました。ロゴって大事ですね。

HOMEBASEさんには企画段階から当日まで細やかな気配りで完璧なサポートをしていただきました(賄いのお昼ゴハンも絶品でした)。

尊敬するみなさんのご協力で理想のダイナーに近づいてきました。またいつかオープンしたいと思っています。

HOMEBASE, kyoto, iga

photo by Takeru Koroda

HOMEBASEが「PLUS 1 Living」no.96 autumn 2016に掲載されました。
「眺めて楽しむ収納、のつくり方」という特集で、「建坪約7坪の住まいを彩るグラフィカルな収納術」と紹介していただいています。

20坪ちょっとの住まいに、少々コレクター気質(失礼‥)の住まい手。大きな収納スペースもとれず、ともするとカオスな様相を呈してしまいそうにも思いますが、物を選ぶ目の確かさとセンスの良さで美しく快適に住みこなされています。不意にうかがってもいつも隅々まで目が行き届いていることに毎回感動するHOMEBASE。そのこだわりの収納術を、丁寧に取材していただいています。

また、「LEE」2016, OCTOBERのインテリア特集ページ「インテリアが素敵な家の、”いつもリビングすっきり”ルール」では、リノベーションを担当させていただいた葉田さんの住まいを紹介していただきました。
偶然にもこちらも収納がテーマです。

全体がモノトーンな色調でギャラリーと見間違うシンプルさなのに、どこか温かさやユーモアを感じてしまうのは、ご家族のキャラクターがにじみ出ているからでしょうか。ついつい長居してしまうほど居心地が良い。

それぞれまったく違うタイプですが、そこに暮らす人にとっても訪れるゲストにとっても心地いい場所になっていることが、幸運にも関われた私にとってなによりうれしいことです。

先週は打ち合わせで京都へ。

兼ねてより訪ねてみたかった伊賀のギャラリーヤマホンにもようやくうかがえました。

ヤマホンの山本さんとは2月に出展した展示会でお会いし、SAT. PRODUCTSのブラケットやフックをいち早く取り扱っていただきました。
実際に使っていただいてる店内を見て思わずうるっ‥となりました。

また別の日。アーティストの大西さんの自宅とアトリエにおじゃましました。ちょうど台風のさなかでしたが、びしょぬれの私たち一行を温かく迎えてくださいました。建築家の島田陽さんの設計によるご自宅は、おおらかさと緻密さが無理なく混在していて素敵でした。

大西さんも共通の友人を通じてSAT. PRODUCTSのブラケットを知り、ご自宅で採用していただきました。実物を見ずに写真だけで決断してくださったことに感謝しかありません‥。

SAT. PRODUCTSのホームページでも事例として紹介させていただいていますので、ご覧いただければうれしいです。

他にも新しくオープンしたKIJIRISHIや、江戸堀印刷所にもうかがえました。短い期間で、おまけにあいにくの天候(雨&台風)でしたが、スケジュールを融通してくださったみなさん、弟・妹家族と母のおかげで充実した日々でした。

ota house

太田ハウスが、「住まいの設計」no.666(9-10, 2016)に掲載されました。

「カッコイイ平屋、フラットハウス」という特集で、「どの部屋からも庭が見えるL字型の平屋」と紹介していただいています。

竣工からちょうど3年が経ち、庭の植物もひとまわり大きく育っていました。地表を覆う、芝、シロツメグサ、イワダレソウ、ダイコンドラもいい感じ。
撮影の当日は雨も心配される予報でしたが、途中から晴れ間も見える晴天となり、新緑の季節の植栽がとてもきれいでした。

室内は竣工当時からまったく変わらず、丁寧に生活をされている気配がそこかしこに感じられます。

地面からもご近所さんからも近い平屋暮らしで、のびのびと成長するお子さんがとても印象的でした。

TAMA-La vie

多摩の地域誌「たまら・び」91号(2016 spring)の特集「DIY、はじめました。」で、国立ハウスを取材していただきました。
竣工して7周年になろうとする近頃、なぜか人気の国立ハウスです。

主に我が家のDIY担当である夫、campの大原が国立ハウスとDIYについて話しています。
他にも多摩地域のDIYグッズを扱うショップや、ペンキの塗り方・壁紙の張り方・棚のつくり方などDIYに役立つ情報がまとめられています。気楽にDIYを楽しんでもらえるきっかけになるといいなと思います。

取材と写真は小沢利佳さん。偶然にも知り合いだったこともあるのですが、ご主人とお子さん同行の取材は初めてでした(笑)。おかげでリラックスした楽しい時間でした。

おまけ。

先週末はroom103で純台湾式カルチャーイベント「流水席」がありました。
魯肉飯(ルーローハン)が美味しくて3日間通ってしまった。
台湾出身のフォトグラファー林さんと話していると、無性に台湾に行きたくなり困ります。

そして今週末には谷保で「ゆる市」というイベントが開催されます。昨年竣工したHOMEBASEが初参加。お弁当が美味しそう。
今日やっとカウンターが完成しました!間に合って良かったです‥。

クリエイターの収納術

書籍「クリエイターの収納術」に国立ハウスを取り上げていただきました。

「あれ?収納って得意でしたっけ‥?」と首を傾げた人も多いのではと思います。はい、私自身まったく自信のない分野ですし、どちらかというと夫婦そろってものの整理整頓が苦手なほう。いえいえ、「ほう」というかずばり苦手です。
取材を引き受けたものの「ウチで大丈夫か?」という疑問符がつきまといましたが、出来上がった本を開いてようやく自ら企画し執筆された石川理恵さんの意図を理解しました。

石川さんの言葉を少し引用すると‥
「自分を表現したり、手を動かしたりが得意な人たち、11のケースを訪ね歩くうちに、収納には”どんな風に暮らしたいか”という意志が表れることが、つくづくわかった。」
「もの選び、空間の使い方、動線、しまい方。自分らしい暮らしを組み立てるおもしろさを、収納を通して見ていきたい。」

いわゆる収納の「how to 本」ではありませんが、収納を糸口にしてそこから見えてくるバックグランドが興味深く、収納や暮らしについての考え方を少し広げてくれるように思いました。

石川さんの朗らかで好奇心おう盛な人柄と、カメラマンの金子亜矢子さんとの息の合ったテンポのいい取材は終始楽しかったです。「普段通りでいいですよ」との言葉に甘えてかなり素な状態で撮影していただいたのは良かったのかどうかですが‥。

普段、意識的・無意識的におこなっている「収納」について私自身が考えるきっかけにもなりました。
書店で見かけたらぜひ手に取ってみてください。

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