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urawa house

夏に竣工した浦和ハウスの植栽を見に行きました。

うかがったのは大宮市の郊外にある染谷植物園さんです。
周辺に点在する植木畑を一回りしてお目当の木を見せてもらいながら、木の特徴やお手入れの方法を教えてもらい、なかなか勉強になりました。11月も半ばで落葉樹は葉が落ちている木もありましたが、四季の変化を想像しながらどれにしようかと悩まむのもまたいいですね。もう冬は目前で今年中に植えられるのかギリギリなタイミングですが、楽しみです。

久しぶりに浦和ハウスにもおじゃましました。
引っ越して三ヶ月と少しで、新しい生活もすっかり板についている様子です。秋に念願の薪ストーブの設置も完了して快適に暮らされていると聞いてほっとしました。
忙しい一日だったにもかかわらず、ご馳走をいっぱい用意してくださっていて、植栽のことや新しい暮らしのことをあれこれお話ししながら夜が更けます‥。楽しい時間はいつも早いですね。

kyoto, osaka

先週は、京都・大阪へ行ってきました。
京都の住宅は大工工事が終わり、これから仕上げ工事に取り掛かります。工事も残すところ1ヶ月となりました。

大阪では、SAT. PRODUCTSの打ち合わせと工場の見学を。
機械が動いている様子は見飽きません。ものづくりの現場はやっぱり楽しいですね。

帰り道に、江戸堀印刷所にも立ち寄りました。
先日の地震で活字が棚から落下してしまったそうです。バラバラになってしまった活字を元通りにするのが難航して廃業されることもあるのだとか‥。苦労がしのばれます。

その他、秋に企画しているプロジェクトの打ち合わせなど、中身の濃い3日間でした。

おまけ。
姜尚美 さんの著書「京都の中華」に影響を受けて、3日間で6件の中華料理店を巡りました(実は今回の京都行きの裏テーマでした)。住宅街や路地の奥にひっそり佇むお店も多く、また行きたくなるようなお店ばかりでした。

nishitokyo house

気持ちのいい天気でGWが始まりました。

先日、1月に竣工した住宅の打ち上げにおじゃましました。
竣工後初めてお伺いしましたが、がらんとした建物に家具や生活道具が配置されて「住まい」になっていました。嬉しい瞬間です。

奥様こだわりの家具や雑貨、ご主人の趣味の楽器やレコードが所狭しと置かれていますが、全体が調和していて心地いい。
決して大きいというわけではない住宅ですが、キッチンからリビングまでをひと続きの空間にし、大きな家具をソファとダイニングテーブルに絞って家の中心を作ることで、見通しのいいおおらかな住まいになりました。

天井から吊るされたり、壁にさりげなくデコレーションしてあったり、テーブルに大ぶりな花瓶が置かれていたり。グリーンの取り入れ方もポイントです。

正月早々がっつりとDIYのお手伝いをしてくださったご家族も一緒に、テーブルいっぱいのお料理を囲んでワイワイ賑やか。こういう時にも大きなテーブルは大活躍ですね。
楽しいひと時をありがとうございました!

おまけ。
さいたま市と京都市で計画が進行中です。どちらも夏の竣工を目指して絶賛工事中。
写真は京都の住宅。リビングから見る新緑が美しかったです。

picnic

今年は桜の開花が早かったですね。計画していた花見会はすっかり緑見会になりました。

近所の友人と食べ物飲み物を持ち寄って自転車で集合。家から自転車で30分ほどの小川沿いの緑道で初めて訪れた場所でした。川岸は桜並木でもう少し早く来れれば贅沢な景色が広がっていたかもしれませんが、屋外に過ごすにはちょうどいい気候で新緑が美しく、おまけに貸切状態というものなかなか乙でした。近所に気持ちよく過ごせる場所を見つけておくと、生活が少し豊かになりますね。

薪ストーブの会

今年も玉川学園ハウスにて薪ストーブの会を。
今年で4回目となりました。寒さの厳しい季節の楽しみなイベントです。

いつも手の込んだお料理を用意してくださる、もてなし上手なオーナー一家。気さくな会話に美味しいお料理とお酒が進みます。
竣工後何年経っても家族ぐるみでお付き合いできるのは何より嬉しいことです。

建物の経年変化も気になるところ。日に焼けた木の色が全体に馴染み、竣工当時よりも落ち着いてきたように思います。
オーク材の床もいい風合いに成長していました。聞けば、毎年ゴールデンウィークに家具を全部バルコニーに出してオイルがけをしているそう。手をかけてあげればちゃんと応えてくれるんですね。

恒例のカルタ大会も。大人げない真剣勝負の結果、今年は最下位でした‥。

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