Journal

nisitokyo house, utsunomiya house

竣工して1年半の西東京ハウスと、10周年になる宇都宮ハウスにうかがいました。

お気に入りのソファとテーブルを中心にグリーンをふんだんに取り入れたインテリアの西東京ハウス。玄関前の小さなスペースにも植物が青々と育っていました。

旅先で手に入れたカラフルなオブジェや雑貨がセンス良く取り入れられたインテリアの宇都宮ハウス。表札があるべきところに魚のオブジェが掛かっていたりして、いつ行っても好きなところばかり。
10年が経ちお子さんも成長されて、階段の保護ネットが取り外されていました。スチールの階段のささらにマグネットでピンナップしたり、カラフルな紐を手すり子に絡めてクリップしたり。素敵なアイデアです。
傷んだウッドデッキを今年補修をしたそうですが、使える材料は再利用したのだそうです。

どちらも住みこなし方に工夫や個性があって、でも不思議と落ち着く、そんな心地よい場所になっていました。
いつものように写真とインタビューで紹介しようと準備中です。どうぞお楽しみに!

olive

梅雨の晴れ間に庭に植樹。雪谷ハウスにて。

先週植木屋さんで選んだオリーブの木を植えました。
よく見ると小さなオリーブの実がたくさん。ぐんぐんと大きくなって収穫できるといいなあ。


奥様の陶芸のアトリエには念願の窯が入り、すっかり稼働していました。この日はタイから来たインターンの学生さんたちと楽しそうに会話をしながら作業されていました。
庭仕事の後にはご自身作の器でコーヒータイム。遅れてしまい着いた時にはすでにオリーブは植え終わっていたのですが、ちゃっかりとご一緒させていただきました。

オリーブは米屋農園さんにて入手しました。いつかこんな大木に‥なるといいですね!

urawa house

週末に昨年竣工した浦和の住宅におじゃましました。

秋に植えた植栽が無事冬を越して順調に成長していたのが良い感じでした。
植栽が整うと途端にイキイキするものですね。植物の力は偉大です。

竣工してもうすぐ一年(早いなあ)。
美味しいコーヒーをいただきながら、一年を通じて心地よく暮らされていると聞いてほっとしました。

おまけ。
GWは国立ハウスのメンテナンスを。床のワックス掛けは実に7,8年ぶりでした。艶が復活。
国立ハウスは今年で10年になりました。

winter days

まだ寒さも本番だった頃の記録。

西東京の住宅の一年検査でした。
チェックリストを見ながら内外を点検しましたが、大きな不具合もなく安心しました。設計はもちろんですが、大工さんや職人のみなさんの力量や気配り、工務店の管理体制の良し悪しが経年の変化に現れるものだなあと気づかされます。

久しぶりにおうかがいしましたが、一年ですっかりと住まい手の個性がでるものですね。いつお会いしても明るく愉快なご家族の家は、明るい空気で満たされていてやっぱり楽しげでした。

そして、また別の日。
今年も玉川学園ハウスの薪ストーブの会にお誘いいただきました。
2015年の第1回から今年で5回目の開催です。今年も美味しいお料理とワインに、大いに盛り上がりました。

ゴールデンウィークになると全ての家具をバルコニーに運び出してオイル塗装をするという、オークのフローリングの見事な美しさ。

すっかり恒例となったゲームタイム。今年はチクタクタイムを楽しみました。

竣工してからも建物の様子を拝見しお話を伺えるのは私にとってとても貴重な経験です。そしてこうやってお互いの近況を報告し合えることも。暮らしに直結する仕事をしていてよかったなと思える日々でした。

urawa house

夏に竣工した浦和ハウスの植栽を見に行きました。

うかがったのは大宮市の郊外にある染谷植物園さんです。
周辺に点在する植木畑を一回りしてお目当の木を見せてもらいながら、木の特徴やお手入れの方法を教えてもらい、なかなか勉強になりました。11月も半ばで落葉樹は葉が落ちている木もありましたが、四季の変化を想像しながらどれにしようかと悩まむのもまたいいですね。もう冬は目前で今年中に植えられるのかギリギリなタイミングですが、楽しみです。

久しぶりに浦和ハウスにもおじゃましました。
引っ越して三ヶ月と少しで、新しい生活もすっかり板についている様子です。秋に念願の薪ストーブの設置も完了して快適に暮らされていると聞いてほっとしました。
忙しい一日だったにもかかわらず、ご馳走をいっぱい用意してくださっていて、植栽のことや新しい暮らしのことをあれこれお話ししながら夜が更けます‥。楽しい時間はいつも早いですね。

6 7 8 9 10 11 12