one summer morning
- 2019.08.12
- 日々のあれこれ
夏も朝も苦手だけど、夏の朝はちょっといいなと思う。
国立ハウスにて
夏も朝も苦手だけど、夏の朝はちょっといいなと思う。
国立ハウスにて
竣工して1年半の西東京ハウスと、10周年になる宇都宮ハウスにうかがいました。
お気に入りのソファとテーブルを中心にグリーンをふんだんに取り入れたインテリアの西東京ハウス。玄関前の小さなスペースにも植物が青々と育っていました。
旅先で手に入れたカラフルなオブジェや雑貨がセンス良く取り入れられたインテリアの宇都宮ハウス。表札があるべきところに魚のオブジェが掛かっていたりして、いつ行っても好きなところばかり。
10年が経ちお子さんも成長されて、階段の保護ネットが取り外されていました。スチールの階段のささらにマグネットでピンナップしたり、カラフルな紐を手すり子に絡めてクリップしたり。素敵なアイデアです。
傷んだウッドデッキを今年補修をしたそうですが、使える材料は再利用したのだそうです。
どちらも住みこなし方に工夫や個性があって、でも不思議と落ち着く、そんな心地よい場所になっていました。
いつものように写真とインタビューで紹介しようと準備中です。どうぞお楽しみに!
あきる野ハウスが「住まいの設計」8月号に掲載されました。
特集「自分らしいキッチン&美しいバスルームと暮らす」で「無駄をそぎ落とした潔く美しいキッチン」と紹介していただいています。
3年が経過したあきる野ハウスですが、昨日引っ越したと言っても信じてしまいそうなほどすっきりしたお住まいは、とても小さなお子さんがいる家族とは思えません。いつも我が家に戻ってくると断捨離したくなります‥。
「掃除や片付けはどちらかというと苦手。だからものを持たないようにしているだけ」とは奥さまの言葉。ちゃんとしまう場所があれば片付くはずですもんね。ものがあふれちゃうと片付けるのも億劫になります。
でもただものが少なければいい、シンプルならばいいと思われているわけでもなさそうです。
例えばキッチンカウンターは、シンクとガスコンロだけのシンプルなステンレスのカウンターですが、水栓は機能的で見た目にも一目惚れしたという厨房仕様を選択。おそらくストレートデザイン史上一番高価なキッチン水栓です(笑)
キッチンカウンターの下にはBISLEYの事務用のスチールキャビネットが置かれています。深さの浅い引き出しはカトラリーの収納にも便利と聞いて、なるほど!と思わずにはいれませんでした。
食器棚は壁付けにした小さな合板製。収まっている食器はイッタラのTeemaなど和洋中なんでも活躍しそうなものばかり。小さなお子さんも樹脂製の子供用ではなく大人と同じ食器を使っていました。同じ食器を色違いで揃えたカラフルな食卓の風景も素敵でした。
自分にしっくりくるものを必要なだけ。そんな思いがそこかしこに感じられます。
玄関から靴のまま庭まで通り抜けられる土間もあきる野ハウスの特徴です。通り抜けた先には建て替え前からある紅葉の木が青々として、美しい影を落としていました。
書店で見かけた時にはぜひお手にとってみてください。
梅雨の晴れ間に庭に植樹。雪谷ハウスにて。
先週植木屋さんで選んだオリーブの木を植えました。
よく見ると小さなオリーブの実がたくさん。ぐんぐんと大きくなって収穫できるといいなあ。
奥様の陶芸のアトリエには念願の窯が入り、すっかり稼働していました。この日はタイから来たインターンの学生さんたちと楽しそうに会話をしながら作業されていました。
庭仕事の後にはご自身作の器でコーヒータイム。遅れてしまい着いた時にはすでにオリーブは植え終わっていたのですが、ちゃっかりとご一緒させていただきました。
オリーブは米屋農園さんにて入手しました。いつかこんな大木に‥なるといいですね!
週末に昨年竣工した浦和の住宅におじゃましました。
秋に植えた植栽が無事冬を越して順調に成長していたのが良い感じでした。
植栽が整うと途端にイキイキするものですね。
竣工してもうすぐ一年(早いなあ)。
美味しいコーヒーをいただきながら、一年を通じて心地よく暮らされていると聞いてほっとしました。
おまけ。
GWは国立ハウスのメンテナンスを。床のワックス掛けは実に7,8年ぶりでした。艶が復活。
国立ハウスは今年で10年になりました。