harajuku flat 2
- 2020.12.27
- News
もう先週の話ですが、マンションのリノベーションが竣工しました。どうにか年内に間に合った‥。
以前に一度担当させていただいたすてきなビンテージマンションでまた仕事ができるなんて思ってもみませんでした。
ビンテージマンションの時間を経た良さを残しつつ丁寧にメンテナンスして、家具や設備など最小限の手を加えました。
もう先週の話ですが、マンションのリノベーションが竣工しました。どうにか年内に間に合った‥。
以前に一度担当させていただいたすてきなビンテージマンションでまた仕事ができるなんて思ってもみませんでした。
ビンテージマンションの時間を経た良さを残しつつ丁寧にメンテナンスして、家具や設備など最小限の手を加えました。
一目惚れした照明が京都から届きました。
ドイツのガラスカバーの付いたペンダント、rademacherのアームランプ、lindnerの壁付けランプ。機能的で惚れ惚れする美しいディテール。
すべてARUSEさんで購入しました。
また見境なく買ってしまったが、ペンダントとアームランプは先週竣工したリノベーションと来年着工する予定のリノベーションで使うことになりました。
おまけ。
現場監理に京都に往復しています。
日帰りになることも多く、慌ただしく予定をこなしつつ合間にコーヒータイム。
一つ目はAce Hotelにあるコーヒースタンドの有機的な曲線に赤い色の個性派カウンター。
二つ目はいつ見てもかっこいいイノダコーヒー本店のカウンター。普段はブラック派ですが、ここにくると砂糖ミルク入りにしてしまう。
カフェのデザインが気になるこの頃です。
photo by Hirotaka Hashimoto
worksに飯能ハウスを追加しました。
飯能市の郊外に建つ住宅です。近くに入間川が流れ、遠くの山並みも望める自然豊かな環境です。
1階にLDKと家族みんなが楽しむピアノのための音楽室を、2階にそれぞれの個室とライブラリーをコンパクトにまとめました。季節の草木が丁寧に整えられた庭に、4.5畳の屋根付きのテラスを設けています。
オーナーのKさんにとっては2度目の家づくりでした。どういった経緯で家作りをしようと思ったのか、お住まいになられてどう感じているのかを率直に聞かせていただきました。
写真は橋本裕貴さん。丁寧に時間をかけて撮ってくださったのが印象的でした。人が写っていなくてもそこで営まれている暮らしを感じられます。ホームページでもたくさん使わせていただきましたが、まだまだ素敵な写真があるので折々に紹介したいと思います。
インタビューとテキストはお馴染みの佐藤可奈子さん。住宅・住まい・暮らしにまつわる幅広く深い洞察力に、建主さんの気持ちに寄り添ってくださる優しさが備わっていて、佐藤さんにしか書けない文章だなと思います。
そしていつも明るく真っ直ぐなKさん。計画中も、重大な決断をぴょんと軽く飛び越えちゃうようなおおらかさに、こちらまでポジティブな気持ちになり励まされました。仕事と両立しながら毎日の家事を楽しくこなす工夫も見習いたいところです。
自分で言うのもなんですが、読んでいてじーんとなる素敵なリポートです。家をつくることについてあらためて考える機会になり、背筋が伸びる思いでした。少し長いテキストですが、お読みいただければ嬉しいです。
出てきた瞬間に、わー!と声が出た夫作のポークビンダルー。samosa wala timokeさんのカラフルな付け合わせと共に。レシピもティモケさんに紹介していただいたもの。今までで一番美味しかったです。メキメキと腕を上げておられる。
今年の食欲の秋はカレー一色でした。普段料理をしない夫が突然カレーに目覚めて、スパイスや調理道具が増殖中。
これまでの夫カレーの記録。順番に、ペッパーチキン、仕上げにディルを入れたこっくりカレー、しっかりカレー、こってりカレー、野菜で出汁をとったあっさりカレー、基本のカレー。すべてカレー番長の水野さんのレシピより。
十数年ぶりにトースターを新調しました。大幅な軽量化と小型化を実現。これを機にキッチン周りのプチ改装をしようかと妄想中です。
いただいたレモンのジャムがとても好みでした。さっぱりした甘酸っぱさが寝起きにちょうどいい感じ。ナスのジャムもおいしかったです。馴染みの食材×調理法の中にも未知の世界がまだまだありますね。
秋晴れの撮影日和。飯能ハウスのインタビュー&撮影をしました。
仕事を忘れてすっかりリラックス。
秋の日差しの心地いい一日でした。