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1 year anniversary

今日から7月、いよいよ夏本番です。

すでに先月となってしまいましたが、中野ハウスと太田ハウスの一年検査へうかがいました。

工務店と一緒に内外を一通りチェックし、リストアップします。不具合個所は後日メンテナンス工事をおこないます。大きな問題がなくて一安心。

中野ハウスでは、お施主さん・工務店の現場監督さんと一緒に一年越しの打ち上げをおこないました。この一年間の感想や現場の思い出話‥募る話しに時を忘れ、すっかり酔っぱらってしまいました‥(大反省)。

写真(上2枚):お施主さんのお子さんにカメラマンを任せたところ、ゲイジュツテキな作品群が‥。

こちらは太田ハウス。

campデザインによるテーブルは大好評だそうです!

お施主さんのDIY作品。イイ!

こちらはお子さんの作品「カメラ」。ミニマムな表現。

欲しいイスのことや、植栽、ウッドデッキなど庭作りのこと。現在進行形で家づくりを楽しまれていました。

どちらのお宅も、季節が一巡し、新しい生活にすっかり馴染んでいらっしゃいました。日々を丁寧に楽しく暮らされていることがここかしこに感じられ、とてもうれしかったです。

一周年おめでとうございます!

sunny days

新緑の季節は一年の中でも好きな季節です。

5月某日。4月に竣工した玉川学園の住宅におじゃましました。もともと庭にあったモモとアンズの大きな木。のびのびと気持ちよさそうです。

小高い丘に建つ住宅は見晴らしも風通しもサイコウ。

初夏の陽気の中、おいしい九州の郷土料理「冷や汁」をいただきました。

ちょっと季節外れですが‥。エントランスの土間にはどっしりと風格のある薪ストーブがあります。冬はストーブを囲んでおいしいワインでも飲みながらゆっくり過ごすのもいいなあ‥なんて、妄想がとまりません。

また別の某日。「BBQしませんか?」と誘っていただき、宇都宮ハウスへおじゃましました。

竣工してちょうど5年が経ち、庭に植えたアオダモとシラカシの幹も随分しっかりしてきました。涼しげな木陰を落としています。

夏を先取りしたような、幸せな一日でした。

koishikawa flat & nakano house

photos and interviewsシリーズに小石川フラットと中野ハウスが加わりました。

いつだったか誰かに言われたことですが、「ストレートデザインはいいお施主さまに恵まれているね」と。まったくその通りなんです。そんな住まい手のみなさんの素敵な人柄や暮らしへの愛情が少しでも伝わればうれしいです。

vol.2 小石川フラット koishikawa flat
vol.3 中野ハウス nakano house

photos and interviews、今後も続けていきたいシリーズです。

photo by takeru koroda

hadano house

週末は、現地調査に行ったり、秦野ハウスの一年検査に伺ったり。

久しぶりに訪れた秦野ハウス。引渡しから1年少々経過していると思えない、凛とした佇まいにお施主さんの愛情が感じられてうれしくなりました。家の周囲や室内のコーナーに、雰囲気のある植物が配置されているのも素敵です。

新しいお店への嗅覚が鋭いご夫婦に、伺う度に周辺のおすすめのお店を案内していただきます。趣のある一軒家を改装したカフェや小さな倉庫を改装した家具店など、自分好みのお店を発見し、ますます日々の暮らしを楽しまれていました。

この夏に新しい家族が誕生されるそうで、近い将来子供室の計画も、なんて話しが早くも。家族とともに家も成長できるといいですね。

nishikata flat

photo by takeru koroda

ストレートデザインのホームページに西片フラットをアップしました。

写真とお施主さまへのインタビューを中心とした文章で紹介しています。初めての試みです。

ひとつひとつの住宅にはそれぞれの想いがあります。どんな人が、どんな想いで、どんな暮らしを望んでできた家なのか。実際に暮らしてみてどうだったか、といったバックグランドと一緒に紹介したくて、こういったかたちになりました。

今回の企画は、カメラマンの来田猛さん、ライターの佐藤可奈子さんの協力を得て実現しました。

来田猛さんは以前にフラウピルツ岩倉ハウスも撮っていただきました。どこか俯瞰したような客観性がありながら、その場所で感じ取った印象や空気感も伝わる距離の取り方が絶妙なんです。西片フラットの澄んだ空気は来田さんならではの表現力ではないかと思います。

佐藤可奈子さんは雑誌の取材でお会いしたのがきっかけでした。初対面のお施主さまともすぐに打ち解け、話しを聞き出すことがうまいことに毎回驚きました。人とのコミュニケーションを楽しみ、建物や暮らしに対する愛情から書かれた文章が魅力です。佐藤さんには写真やテキストの構成にも多大なアドバイスをいただきました。

そして今回の西片フラットが第1弾で、第2弾、第3弾を準備中なのですが、快く協力していただいたお施主さまには、心から感謝です。当時を思い出し言葉を探しながら真摯にインタビューに答えてくださった、その言葉がなによりの糧となりました。

第2弾もすぐに公開する予定ですので、どうぞご期待ください!

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