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the blooming home

やっと春らしい日がやってきたというのに、風邪を引いてしまった。

雑誌I’m home, may 2010、空間と花の相性がタイプ別・実践的に解説されている特集 “the blooming home” の事例紹介で、ちょびっと宇都宮ハウスが取り上げられています。

写真は先日いただいた、ラナンキュラスやチューリップで構成された、白からピンクへのグラデーションが春らしい花束。活け方は・・まだまだ勉強が必要なようです。

建物の内外に植物を取り入れることは今後課題にしたいテーマのひとつです。

まだまだ寒い日

まだまだ寒い日に、家の前のトサミズキが咲いた。

新緑の季節の葉の感じもいいけど、この明るい黄色は見ているだけでうれしくなる。

現実か記憶か

昨日、今日と京都へ行ってきました。

お施主さんとの打ち合わせが目的だったので、移動中の市バスから町を眺めるのが唯一の観光でした。建物や店が変わって街並が少しずつ変化しているのを発見したりする。

保健所での打ち合わせが終わったのはまだ夕方前で、珍しく時間に余裕があったからだと思う。駅に向かう途中で通りかかった三十三間堂前で、修学旅行の学生がわらわらと降りていくのを見て、ふと寄り道しようかと思いつく。それならもう少し先の東寺で久しぶりに仏像を見ようと思い直して結局通り過ぎたのだが、もう少し先にあるのは東寺ではなく東本願寺だったことに気がつく。

記憶はどんどん曖昧になってゆく。変化したのは実際の町なのか記憶なのかどちらだろう。少々不安になってきた。

おわりのはじまり

3月が始まった。

6年間続けた大学の仕事も今月で終了。残された仕事がまだまだたくさんあって、感慨に浸っている暇もなさそうだ。

寒い日

それにしても寒いです。寒がりの私には、遊びに出るのですらそれなりの覚悟が必要です。

昨日はそんな寒い中出かけるのも苦にならないほど楽しみにしていたイベントがありました。友達のIさんの家での食事会です。そもそもIさんは本職の シェフで、彼女の人柄と作る料理が大好き。国立ハウスのオープンハウスではケータリングしてもらうという夢のようなことが実現し、遊びにきてくれた友人が さらにファンになってしまうという連鎖反応が起こったりもしました。

この日はお友達の一人の誕生日が近かったこともあって、お祝いに手打ちの長寿麺をみんなできゃーきゃー言って作ったりしながら、最後のトーフのバースディケーキ(絶品!)まで美味しいゴハンをたらふくいただきました。

ナイスキャラなダンナさまの名ホストぶりもいつもながらお見事。周りの人にポジティブパワーを振りまく愛されキャラですが、その正体は気鋭のグラ フィックデザイナーだったりする(今発売中のアート雑誌の表紙を飾っていたりするので、お世辞なんかじゃありませんよ)。そんな素敵なおふたりの周りに集 う友達の面々もやっぱりいい感じの方ばかりで、本当に楽しかったなあ。

彼女が腕を振るう九段下のレストランナート、もちろん超オススメです。

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