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Konditorei und Cafe, Frau Pilz

京都のドイツ菓子屋さん Konditorei und Cafe, Frau Pilz が2010年11月23日12:00〜いよいよオープンします!

店舗デザインをストレートデザインが担当させていただきました。小さなカフェスペースが併設されています(※カフェは来年からのようです)。カウンターや菓子棚、テーブルなどの家具デザイン・製作はcamp/大原温。

そして、お店のロゴやショップカードなどのビジュアルデザインは、デザインが本職であるオーナーの宮cityさん。看板などまだ一部しか見ていませんが、菓子職人の奥さまの持たれているイメージをうまく引き出してかたちにしていただきました。いいチームワークです!

竣工直後の写真を少しアップします。ここにどんなお菓子が並ぶのでしょう‥とても楽しみです。

autumn night

週末に、友人を家に招いて食べたり飲んだり。

土曜日。ベトナムでお世話になった友達、一緒に旅行したり前後して行った友達と、「ベトナム好きの会」。生春巻きの巻き方やベトナムコーヒーのいれ方をレクチャーしてもらいながら、ベトナム移住計画!などベトナム話に盛り上がる。友達が焼いてきてくれたタルトタタン(写真)が絶品でした。

日曜日。数年ぶりに会う友達の上京に合わせて大学の同級生と。昼過ぎから美味しいお酒とつまみを持ち寄って、飲んで食べてしゃべって、飲んで食べて‥最終の新幹線を気にしなければエンドレスに続きそうでした。休日出勤だったり、旅行帰りの成田からだったり、翌日から出張が控えてたり‥な中、集まってくれる陽気な人たち。大学時代からの変わらなさに呆れるやらうれしいやら‥。

そんな秋の夜長でした。

文化の日

台風が過ぎてやっと晴れた文化の日、宇都宮ハウスの撮影をおこないました。偶然一年前のこの日にも撮影をさせていただいたので、2年連続での撮影になりました。去年は肌寒かったような記憶がありますが、今年は快晴で日が照っていると暑いほどでした。

午前中はお子さんの七五三でしたが、無理をお願いして急いで帰ってきてもらいました。家の前で記念撮影をして(カメラマンは私が仰せつかりました。緊張。そして眩しいと泣かれる‥。)、お昼ゴハンを急いで食べて、ほどなく取材のスタッフのみなさんが到着。挨拶もそこそこに撮影がスタートしました。日が短くなってきたので、てきぱきと進みます。夕暮れ前になんとか外での撮影も終了。終始和やかなムードで、お子さんも楽しそうでした。

写真は、7歳のお子さんが家の前にチョークで描いた家の見取り図。しっかり空間認識できていることに驚きでした。「ここがテーブルでー、ここがベッドでー‥」とていねいに説明してくれました。

BIRKENSTOCK

右から、パリ・ロンドン・ボストンの、ビルケンシュトック3兄弟。欲しかったモデルがやっと揃いました。実に15年かかりました。

初めて買ったロンドンは15年くらいメンテナンスしながら履き続けている。この夏の京都での現場監理&DIYの手伝いと先日のベトナム旅行で、漆喰のアルカリにやられたりベトナムの砂埃にまみれたりして、一気にボロボロになってしまった。それで(それを口実に)前から狙っていたパリをついに手に入れました。これから10年以上大切に履き続けたい一足です。

そして、ビルケンといえばドイツ、ドイツといえば京都のドイツ菓子屋のFrau Pilzさん(ちょっと強引に‥)。ついにオープンする日が決まりました。近日中にお知らせしますね。

Vietnam 6

ベトナムから帰ってきてしばらくの間、夫(お留守番でした)の近くを通ると「ベトナムの匂いがする」と言われました。9日間ベトナム料理を食べ続けていたのであながち嘘ではないかもしれない。

ベトナムに行ったことのある友達からは、とにかくゴハンが美味しかったと聞いていたが、まさにその通りでした。今回はベトナム人の友達アントゥさんと一緒だったので、彼女の勧めるものを片っ端から食べたり飲んだりした。

朝は近所で食べたフォーなどの麺類が、起き抜けのお腹にうれしかったです。ちょっといいレストランで食べた料理(南部料理だったり、中部のフエ料理だったり、北部料理だったり)はもちろん、道路に並べられたプラスチックの小さなスツールに座って食べた屋台料理も本当に美味しかった。ロードサイドのサービスエリアみたいなところで食べた鶏肉とおこわは、屋台ごと持って日本に帰りたいと思ったほど美味しかったなあ。それから、ホーチミンのお母さんが作った、牛肉と人参のシチュー”Bo Kho”はいくらでも食べられたし、ハノイのお父さんが作ってくれた、珍しい肉(‥イグアナ???)をレモングラスやショウガで炒めた料理を、びくびくしながら食べたことも忘れられません(意外にも、とても美味しかった)。

ベトナムの人はよく食べよくしゃべる。言葉はまったっくわからないけど、大勢で囲む食卓は家でもレストランでもいつも賑やかで、同席していて楽しい気持ちになりました。

はじめからテーブルの上にあったり料理を注文すると出てくる香草やライムなどの柑橘類。麺類に入れたり、春巻きに巻いたりしてたくさん食べる。日本ではなかなかお目にかかれない、名前もわからない香草が多かったけど、これがなくてはやっぱり物足りないのです。

これは何と言う料理だったか‥。朝ご飯にいただきました。米粉で作ったクレープのようなものに具材(ひき肉)が巻かれている。スープにつけて食べます。

メコンデルタは農作物の一大産地です。店先にきれいに積み上げられて並べられている果物はどれも瑞々しい。

今回覚えた数少ないベトナム語の一つが、Café sua da カフェスアダ、アイスミルクコーヒーです。おしゃれなカフェでも近所の喫茶店でもレベルが高い。

コーヒー豆はもちろん器具とコンデンスミルクもお土産に購入。

冷たいデザート、Cheチェーも屋台ごと持って帰りたいと思ったベトナムフードでした。

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