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kokubunji house, kunitachi flat, kasai house

5年前に竣工した住宅に衣類乾燥機を設置しました。凄腕の職人さんのおかげで元々そこにあったかのように収まっている。洗濯機と乾燥機が横並びなのは使いやすそうですね。
階段スペースにつくった家事スペースの反対側はライブラリーになっています。

5年が経ち家族がひとり増え、庭の植物も大きく成長していました。
お庭からお裾分けしてもらったユーカリとクリスマスローズからふわっといい香りがします。

 
 
国立フラットが、casa BRUTUS, 2021 APRIL, vol.252 「ORGANIZE YOUR LIFE 暮らしを整える、整理術」(マガジンハウス)に、
葛西ハウスが、「Dnesignhouse Ideabook」(扶桑社)に掲載されました。
時間が経ってもなお美しく、自分たちらしく生活されていることに嬉しくなります。
書店で見かけた時には手にとってみてください。

renovations

小さなリノベーション事例を2つ紹介します。

ひとつ目はマンションのリノベーション。
床に貼った黒いリノリウムがピリッと効いています。キッチンに据え付けられた洗濯機と相まって海外のアパートメントのよう‥とは妄想しすぎでしょうか 笑。

もうひとつは以前にキッチンの改修をしたお宅の、今度は洗面所を改修しました。同時にリビングにあった間仕切り引戸の枠も撤去。ちょっと手を加えただけで明るく広く、印象がぐっと変わったのが新鮮でした。自分が心地よいと思えるように少しずつ手を加えながら家を育てるのもすてきですね。

限られた予算の中で何をして何をしないかを判断するのは悩ましいですが、そこにその家ならではの個性が現れるのだと思います。

harajuku flat 2

もう先週の話ですが、マンションのリノベーションが竣工しました。どうにか年内に間に合った‥。
以前に一度担当させていただいたすてきなビンテージマンションでまた仕事ができるなんて思ってもみませんでした。

ビンテージマンションの時間を経た良さを残しつつ丁寧にメンテナンスして、家具や設備など最小限の手を加えました。

hanno house

秋晴れの撮影日和。飯能ハウスのインタビュー&撮影をしました。

仕事を忘れてすっかりリラックス。
秋の日差しの心地いい一日でした。

yukigaya house

今日は雪谷ハウスの一年検査でした。コロナの影響で延期していたのを半年遅れでようやく実施。

二世帯プラス陶芸アトリエのある住宅です。
こちらは子世帯のLDK。天井の高いおおらかな空間に素敵な家具や器が並び、どこを切り取っても絵になるのはさすがです!

陶芸家の奥様のアトリエ。庭に面した大きな窓に向かってロクロが据えられています。
木製の窓は木工職人のご主人作。

親世帯、子世帯、アトリエをつなぐエントランスホール。

雪谷ハウスは建て替えだったのですが、古い家を解体する際に取っておいた建材で元の家のファサードをコラージュしたのだそう。額縁も保存してある柱を再利用して作るとのこと。こんな保存の仕方もあるのかと、目から鱗でした。

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