Journal

relife+

リノベーションの専門雑誌 relife+(リライフプラス)に、西片フラットが掲載されました。

「女性建築家&デザイナーのリノベ」特集に、「素材重視のシンプルな箱で、住む人の”らしさ”を引き出す」と紹介していただいています。

西片フラットにはビンテージのソファやローテーブル、鏡など味のある名脇役がたくさんありますが、極めつけは両親からの引っ越し祝いという松の盆栽。もはや脇役ではなく主役かもしれません‥。こんな個性派植物をインテリアに取り入れられるオーナーのセンスが見事です。

本日発売です。本屋さんで見かけたらぜひ手に取ってみてください。

おまけ。トイレのスイッチプレートの上には‥。relife+にも登場しています!

kitchen

国立ハウスのキッチンをカスタマイズしてみました。

国立ハウスのキッチンは、収納のないシンプルなステンレスのカウンターです。4年間使いながらどんな収納が必要か考えてみたのですが、つくったのは1杯の引出しと2つのワゴン。おなじみcampのデザインです。

作業スペースの下には大きな引出し。カトラリーや調理道具を収納します。

ガスコンロの下のワゴンには、引き出して横から使う棚と上にスパイスや調味料を置くスペースをつくりました。上面の棚は、スパイス用の浅いものとオイルや調味料用の深いもの、2種類の深さにしました。コンロまわりで使うものがまとめられ、作業動線もスムーズです。

そして、カウンター上もすっきり。

シンプルなつくりだと、あとからカスタマイズすることもわりと簡単だったりします。使ってみて考えるのもひとつの方法ですね。

おまけ。洗面カウンターの照明もカスタマイズ。ずいぶん昔に手に入れたジュルデランプがついに活躍!

koishikawa flat

雑誌 LiVES vol.73 (feb.-mar.)に小石川フラットが掲載されました。

LiVESは、当時まだ10代だったお施主さんが創刊号から購読していたのだそう。ストレートデザインに声を掛けていただいたきっかけもLiVESを通じてでしたので、いっそう感慨深いです。

お施主さんと趣味・嗜好が合うことは多いのですが、小石川フラットのお施主さんとは好きなものが共通していることが多く、打ち合わせの度にセレクトのいい古道具屋さんや古本屋さん、おいしい珈琲焙煎店や喫茶店などの情報交換をしたものです。打ち合わせの日に同じブランド・同じ色の服がかぶってしまったのには笑ってしまいました。

ところが、計画もさくさく進むのではと思いきや予想に反して打ち合わせは難航し、プランは二転三転。ようやくたどり着いたのは‥

‥というようなエピソードが、インタビューされています。気になった方はぜひ書店でチェックしてみてください!

ブログではお住まいになる前の写真をアップしました。使用前 – 使用後の様子もぜひ見比べてみてください。

2014

あけましておめでとうございます

新年早々天気が良くて気持ちのいい日が続きます。

陽気に誘われて、数年前に盗られて以来やっと手に入れた自転車を初乗りし、元日でもなく日の出でもない富士山に沈む夕日を見に高尾山へ‥と、何とも既視感のある2014年のお正月(撮影した場所まで一緒だ‥)。当たり前の毎日を大事にしたい、そんな一年の始まりです。

自転車は前回と違うモデルですが同じお店で。今回も変速のないシンプルなものを選びました。二度となくならないようにと願いをこめて大きくロゴを入れて‥。

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