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活版印刷を体験する


憧れだった活版印刷をついに体験することができました

基本的な手順は、

まずたくさんの活字の中からお目当ての漢字を探して拾います。


それに数字やアルファベットを加えてレイアウトします。
文字間の「くわた」行間の「インテル」を駆使して、スペースやバランスを考えながら配置。


それを印刷機(手動タイプ)にセットして印刷。

終わったらまたバラして元あったところに活字を戻していきます。

・・たったこれだけのことなのに所要時間は2時間近くかかったと思う。
(かなり熱中&集中していたのであっというまでしたが)

そして刷り上がったのがこちら

よく見ると、httpの後に” : “がありませんが、それもご愛敬ということで・・。
活字は記念にプレゼントしていただきました!

ワークショップを企画してくださった活版工房のみなさま、貴重な体験をありがとうございました。
今度は名刺やDMを活版印刷でぜひ作ってみたいです。
余談ですが・・
趣味で活版印刷を自宅でしているというスタッフの方とお話ししていた時のこと。
お互いにカメラ好きだということが判明しました。
「・・・ひょっとして家に引き伸ばし機あったりしませんか・・?」
「!!!」
はい。もちろん所有しております。
マニュアルカメラ→引き伸ばし→活版印刷 は、自然な流れだったようです。何となく傾向は似ていますもんね。

scale=1:1


少し前までのストレートデザイン

計画中の住宅のスケール感をつかもうと、
はじめは床に壁や階段の位置をテープでマークしていたのだが・・

間仕切り破壊(猫も動揺)。


なんだかすっきり。
次はタタミを何に変えようかと考え中。夏の休暇の予定がDIYに確定してしまいました。

おまけ : 昔の分電盤風に配線してみました

hammock2000 new color collection


ハンモック好きのストレートデザインが心待ちにしていたhammock2000のイベントへ行きました。


新緑の森の中に色とりどりのハンモックはとてもきれいでした。


オーガニックコットンのゴージャスなハンモックも。


寝転ぶとこんな感じ。


見上げると・・・


悩んだ挙げ句、今回はピンク色のグラデーションの美しいブラジリアンというタイプのハンモックを購入することに決定しました。

渓山荘へ


週末に群馬県塩河原温泉の渓山荘へ行きました


2年前の夏にも一度訪れたのですが、今回も日本画家の東端哉子さん・陶芸家の寺井陽子さんの2人展に合わせておじゃましました。
季節も良く、こだわりのおいしい料理とお酒、おかみさんとご主人の素敵な人柄、スタッフのみなさんのきめ細やかな応対すべてが調和していて、久しぶりにゆっくりとした時間を過ごしました。

もともと古い旅館だったことがうかがえる建物を丁寧に改装し、古いモノの良さと現代のアメニティがバランス良く取り入れられていました。それがこの旅館のコンセプトともぴったり合っていて、古い建物のリノベーションの好例だなと思いました。

おふたりの展示は9月10日まで。日本画のワークショップも企画されているそう。
この夏の避暑にお子さんや愛犬と一緒に出掛けられるのもおすすめです。

同じ週末、武蔵五日市の真木テキスタイルの竹林Shop&Cafeにもおじゃましました。
こちらも古い民家を上手に利用されていました。

おまけに。ノルディック美術館も古いモノを利用した空間ですね

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