活版印刷を体験する
- 2007.07.22
- Other
基本的な手順は、
まずたくさんの活字の中からお目当ての漢字を探して拾います。
それに数字やアルファベットを加えてレイアウトします。
文字間の「くわた」行間の「インテル」を駆使して、スペースやバランスを考えながら配置。
終わったらまたバラして元あったところに活字を戻していきます。
・・たったこれだけのことなのに所要時間は2時間近くかかったと思う。
(かなり熱中&集中していたのであっというまでしたが)
そして刷り上がったのがこちら
よく見ると、httpの後に” : “がありませんが、それもご愛敬ということで・・。
活字は記念にプレゼントしていただきました!
ワークショップを企画してくださった活版工房のみなさま、貴重な体験をありがとうございました。
今度は名刺やDMを活版印刷でぜひ作ってみたいです。
余談ですが・・
趣味で活版印刷を自宅でしているというスタッフの方とお話ししていた時のこと。
お互いにカメラ好きだということが判明しました。
「・・・ひょっとして家に引き伸ばし機あったりしませんか・・?」
「!!!」
はい。もちろん所有しております。
マニュアルカメラ→引き伸ばし→活版印刷 は、自然な流れだったようです。何となく傾向は似ていますもんね。