Journal

general view

SNSを見ていたら、general viewが来月閉じるとの投稿に目が止まる。
現行品もビンテージも、ドイツのプロダクトのセレクトが秀逸で、よく利用していたお店がなくなるのはとても残念。ヴィトケンシュタインのドアノブなど、ここで知ったプロダクトもあり、見ているだけでワクワクするウェブサイトでした。
最後のチャンスで手に入れた、旧東ドイツ時代のペンダント照明には商品タグのようなものまで付いていた。送られてきた段ボール箱は再利用で、赤いドイツ製のテープ「Vorsicht Glas!(ガラス注意!)」で梱包されている。そんなところも徹底していて、好きだなと思うポイントでした。

Painting

GWに唐突に始まった自宅のDIY。昨日思い立って即実行。
長い間ほったらかしていた、塗り直そうとして途中で諦めた壁天井の塗装に再び挑戦。
1日目は塗料の調達と物の移動(実はこれが一番大変)、2日目、3日目は黙々と作業してどうにか目標を達成。

取り外してメンテナンスしたソーラーシステムのパワーユニットを再び取り付けて完了。ガスレンジから飛散する油が不調の原因だったようなので、スチールキャビネットに納めました。下のマグネットボードは基盤板を再利用しています。


階段は、レンガ色(色の名前がまさにterra cotta tileでした)に塗装しました。錆止め塗装みたいな色。ようやくこの色にも慣れてきた。
大きく育ちすぎたフィカスは、枝を切り詰めて庭で養生中。根っこが出てきた枝からも新しい芽が出てきました。

 

Lights

動画「夜な夜なキッチン」を、たくさんの方に見ていただいてありがたいかぎりです。「もう少し明るいと‥」とコメントをいただきまして、まったくそのとおり。ほんのり暗いぐらいが落ち着くのですが、映像だと暗すぎですね‥

そんな我が家で健気に活躍している照明たち。昨年秋のベルリン旅行でまた増えてしまった。
Rademacherのブルーグレーの壁付けアームライトは、古い照明器具を扱うGood old goodsさんというお店で見つけました。良いお店だったな。
山吹色のデスクライトはフリーマーケットにて。東っぽい即物的なデザインが気に入っています。

シャープな曲線の美しいsemi lampは、古道具屋さんで偶然目に止まったもの。ダイニングの定位置に。
黒いLBLのペンダントも、昔ベルリンのフリーマーケットで見つけた。一期一会だからと理由をつけてはつい買ってしまう。
洗面台の上にはjielde。こちらも古道具屋さんで購入。

ふと落ちる光も見つけると嬉しくなります。

nasushiobara flat

スナップ写真をもう少し。

昔から建築やインテリアに興味があったというオーナーさん。中学生の時に手に入れ、大事に保管していたという陶器製の取手を造り付けの家具に利用したりもしました。
引越し前から使っているアンティークのテーブル、子供の頃に買ってもらったカエルの貯金箱、お祖父さんが所有していた北海道の木彫りの像。新しい家具に混じって思い入れのあるものたちにも居心地良さそうな場所が与えられていました。

nasushiobara flat

那須塩原市のマンションのリノベーション。お引越し後におじゃました時の記録。
全体的にグレイッシュなトーンの内装に、ビビッドな家具が選ばれていました。素敵!

計画段階で打ち合わせをしていた時に、とあるドラマのセット(確か主役の女の子の部屋だったと思う)を「こんなインテリアが好きなんです」と見せてもらったことがありました。そのインテリアは内心「へー」って感じだったのだけど、実現したインテリアの方が断然素敵で。お手本を超えてしまうことってあるんですね。

「選ぶのに勇気がいった」というきれいなピンクのソファがとても似合っています。

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