Journal

souvenir

虎に乗っているウサギは、兎児爺という北京の縁起物だそうです。ふくよかで愛らしい感じがプレゼントしてくれた女の子によく似ている。

ハンガリーの留学生からもらった彼のおばあちゃん手作りというレース。黒いibookの上に置くととたんに”昭和”感漂う。間違った使用方法ですが、案外気に入っていたりする。

いろんなところから縁あって私のところにやってきたものたち。

食べたり飲んだりしてなくなってしまったものも含めると、この6年間でどれだけ多くのものをもらってきたことか。それに見合うだけのものをちゃんと返せただろうかと思うととても心もとない。ありがたく大事に使わせてもらい、その都度その時のことを思い出すことだろう。