Journal

lever handle / takanodai house

BRUTUS 1000号の特集「人生最高のお買い物。」
よしいちひろさん @chocochop2 が、担当させていただいたリノベーションでアトリエのドアに使った、ルートヴィヒ・ビトゲンシュタインのレバーハンドルを選んでくれたのがとても嬉しい。

モダニズムの時代のインテリアをイメージして材料・ディテール・金物やなんかを選んでいます。きれいな緑色はよしいさんのチョイス。ドアの框とガラスを留めている押縁の色を変えたのもよしいさんのアイデア。その発想はなかったなと目から鱗でした。

レバーハンドルは1920年代にヴィトゲンシュタインがデザインしたのを復刻したもののようです。レバーハンドルひとつでモダニズム度がぐんとアップしますよね。

ブルータスではまるまる1ページがレバーハンドルという贅沢なレイアウトでしたが、他にも紹介したいところがたくさんあります。ただいま準備中ですのでどうぞお楽しみに!

Post, Mirror box / LiVES

雑誌LiVESでSAT. PRODUCTSのPostとMirror boxを紹介していただきました。

ちょうどいいものが見つからなくて、ならば作ってみようと始めたプロダクト。どちらも日塗工の品番で好きな色に塗装できます。

わが家のミラーボックスの中にはちっちゃい猫が寝ていますzzz

kunitachi house 2 / SUUMO , tachikawa house / HOUSING

SUUMO 注文住宅に国立ハウス2が、HOUSINGに立川ハウスが掲載されました。

間取りにフォーカスした特集で、国立ハウス2では仕事とプライベートの「オン・オフ」が、立川ハウスでは「家族みんなで過ごす・ひとりで過ごす」がテーマになっています。
在宅ワークが特別なことではなくなった昨今、働くことと暮らしの距離感、家族同士の距離感は大事なテーマですね。

 

おまけ
RIDEのライブへ。

3年前の4月に2つのライブ(忘れもしないマックデマルコとベンワット)が中止になって以来、ようやくこの日がやってきた。開演前のそわそわする気持ちや、でも途中で飽きて早く始まんないかなーと思ったり、終わった後に余韻に浸りながら感想を言い合ったり、そんなことすべてが鮮明に蘇ってきた。めんどくさがりの私を連れ出してくれる友人にはいつも感謝です。

30年ぶり2度目のRIDE。2ndアルバム going blank againを中心にしたライブはとても良かった。こんなに名曲ばかりだったのか。
大学の時にいつも聴いていたので、製図室からの景色と共に思い出すアルバムです。

BENCH / 住まいの設計

昨日は一年検査でBENCHに訪れました。
カフェを併設した住宅で、カフェBENCHは昨年の夏にオープンしました。

 

以前にペットシッターもしていたというオーナーさんは現在2匹の保護犬と一緒に暮らしています。仕事をしながら愛犬を見守れることも大事なご希望でした。

お客さんの中には動物が苦手な方もいるからと十分に気を配りつつ、気候のいい時にはテラスで過ごすペット連れのお客さんもたくさんいらっしゃるそう。
ビンテージの家具や照明を中心に設たインテリアは、老若男女(そして犬も)を受け入れ、皆さんくつろいで過ごされているそうです。

「住まいの設計」の最新号、No.704 2023年2月号 の特集「小商いできる家で楽しく暮らそう」で、BENCHを紹介していただきました。

ストレートデザインではこれまでにカフェや飲食店、器屋さん、作家のアトリエ、音楽スタジオなど、プラスアルファのスペースのある住宅を設計してきました。どの建物もオーナーの個性やセンスが隅々まで行き渡り、仕事も生活も楽しまれているのがそこに反映されています。そんなところが「小商い」に惹かれてしまう理由なのかもしれないです。

kunitachi house / & Premium

アンド プレミアム 2023 MAR.の特集「楽しく部屋を、整える」で、国立ハウスを取り上げていただきました。
「狭い」と「古い」にフォーカスし、そこに楽しさや魅力を見出すことがテーマとなっています。

竣工からもうすぐ13年。ますますカオスな水廻り+夫のワークスペースがフィーチャーされています。「整える」はもはや気にしないでください‥。

我が家のアイドルも登場しています。書店で見かけたらぜひ手に取ってみてください。

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