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after one year

国立ハウスが昨日発売の雑誌LiVES VOL.53に掲載されました。なんと表紙でした!わーびっくり。

「良い家ってなんだろう。」という特集で、「必要なものだけあればいい。欲張らず気張らない身の丈の家」‥と、ミもフタもないほど簡潔かつ的確に紹介していただいています。竣工して丸一年、四季を過ごした国立ハウスを見ていただければうれしいです。書店で見かけた時にはぜひ手に取ってみてください。

ホームページには宇都宮ハウスの一年後の写真をアップしました。一年間で庭の緑が元気に育ち、リビングには新しく大きな本棚が加わっていました。インテリアの色の使い方が上手で研究熱心でもあるオーナーから、設計している最中も竣工してからも学ぶことが多かったです。こちらもぜひのぞいてみてください。→ utsunomiya house,  after one year

ところで。今回国立ハウスの写真を撮っていただいたのは若くてはつらつとした女性のカメラマンでした。女性らしい瑞々しい視線を感じます。竣工時に撮っていただいた太田拓実さんの透き通った静かな写真も好きだし、写真に個性が現れていて面白いなあ。そうそう、実はもう一人個性的なカメラマンにも撮影していただいていて、それも楽しみです。いずれまた報告しますね。